2012年4月8日日曜日

バーコードに関する一定の考察

さて、最近 

サラリーマンをでんしゃのなかでみかけるのですが・・・・



彼らのなかで、


頭頂部の髪の毛の量に不安感のある方々がおられます。



かくいう僕も、ハゲブレッド(注1)であるため、うかうかしていられないのですがね。



(注1:母方の祖父が禿げていて将来禿げることが約束されている者、またはその遺伝子)



さて、


そんな頭頂部の髪の毛の量に不安感のある方々には



ある共通した髪型が流行っているのを皆さんはお気づきですか??




そうです。題名のとおりです。もはや説明さえもいらないでしょう。(以後バーコードと表記)



では今回改めてなにを説明しようというのか?

あの国民的ブームの髪型についての!!











それは、ブームの原因です!!


電通も真っ青のブームを産み出す原因を


この度僕は暴きました!!



まず第一に、髪の毛が薄くなる方は残念ながら一定の割合で居ます(返す返すですが、かくいう僕もハゲブレッドなので)


そして、サラリーマンには髪型に関する規則が多かれ少なかれどの会社にもあります。

例えば、ある銀行の髪型規定では
①坊主禁止
②撫で付け必須
③短髪

らしいです。


さて、このような規則の元、ハゲブレッドたちは、頭頂部の薄毛と闘わなければなりません!!



厳しい戦いです。それはそれは厳しい戦いです。



するとどうなるか。

坊主は禁じらています。撫で付けなければいけません。伸ばすこともできません。

必然的に、バーコードをすることになるでしょう。



そうです。


彼らは好んでバーコードしているのではありません。

好むとこまざるとにかかわらず、バーコードすることを強制されているのです。



彼らは、会社の規則を守っているだけなのです。ただただ。



そうです。彼らは



人間の遺伝子(ハゲブレッド)と、


社会の構造(髪型規定)との


板挟みに合う宿命の、悲しき戦士たちだったのです。





どうか彼らを、蔑まないでください。


そして、彼らを見かけたら心の奥でそっと



彼らの戦いぶりを応援してあげてください。